YQ’s booklog 2
〇数字力で読む教科書
今回は、数字力で読む教科書から学んだ数字を含んだ法則を3つ共有していきたいと思います。
第一弾!
①モンテ・ホールの法則
を紹介していきます。
面白いと思いますので、最後までご精読お願いします!
①モンテ・ホールの法則
ドアが3つ。そのうち当たり1つ。
挑戦者は、1つのドアを選ぶ。
司会者は、残りの2つのドアからハズレのドアを教えてくれる。
挑戦者はそのままか。変えた方がいいか??
私は最初、
「ドアを変えても変えなくても確率は1/3なので、変える意味はないな」
と思った。
だって、司会のホール氏はハズレのドアを開けた行為は、私がドアを選択した行為に何も影響を与えていないから、他のドアを選んだ可能性だって1/3のはず。
しかし、正解は、
→変えたほうが確率が高くなる。
車 → あたり
ヤギ → はずれ
Aを選んだ場合、Bを選んだ場合、Cを選んだ場合と一つずつ場合分けして
考えてみると、、
- ドアAを選ぶ → 当たる
- ドアBを選ぶ → 外れる
- ドアCを選ぶ → 当たる
ドアを変えない場合は、当たる確率は1/3
ドアを変えた場合は、当たる確率が2/3
ドアを変えた方が変えないときの確率(1/3)より二倍高くなります!
これがモンティ・ホール問題の解説です!
面白いですね!
人間は他人とコミュニケーションを取るとき、言語・聴覚・視覚の3つの情報から相手を判断している
言語:7%
聴覚:38%
視覚:55%
別名、7:38:55の法則・7:38:55のルールとも言います。
感情や態度に矛盾したメッセージの時、どのように受け止めるかがわかってきます。
例えば、無表情、棒読みだと感情が伝わりません。
つまり、言語以外の表情やジェスチャー、服装や人の距離感など非言語コミュニケーションを重要視することが分かる。
1:29:300
1:重大事故
29:軽い事故
300:ヒヤリ・ハット(ヒヤリとしたり、ハッとしたりする危険な事例)
1:29:300の法則ともいわれています。
1件のクレームも、許されない。ゼロにするべきことを教えてくれます。
表面的に現れたミスやクレームは、氷山の一角です。
大事故を未然に防ぐためには、日頃から不注意・不安全な行動による小さなミス、ヒヤリハットが起きないようにすることがきわめて重要なことが分かります。
ヒヤリハットなどの情報をできるだけ早く把握し、的確な対策を講じることが必要ですね!
本日はここまでです。
ご精読ありがとうございました。